2021年2月:
2月下旬、京都の梅が見ごろを迎え始めたので、いくつかの名所を回ってきた。梅は早咲きや遅咲きがあるので、京都では2月上旬から3月下旬までのんびり楽しむこともできるが、やはり2月下旬から3月上旬のピークの梅園は迫力がある。今回訪れた梅の名所はそれぞれ場所が離れていたので、バス一日券を利用した。
阪急嵐山線松尾大社駅から梅宮大社へ徒歩で向かった。途中のコンビニでバス一日券(600円)を購入した。
梅宮大社神苑の梅は見頃を迎えていた。二つある池の周囲には何種類もの梅が咲き、出口付近には梅林があった。
おじいさんと散歩に来ていた猫。梅宮大社育ちの猫を引き取ったのだそうだ。
その後バスで北野天満宮へ移動。昼食は北野天満宮の近くの”とようけ茶屋”でとった。人気の豆腐料理店なので30分以上並んだ。一番人気のコース料理は開店直後の入店客でほぼ品切れになったようだ。大豆の味が濃厚でとても美味しい料理だった。
北野天満宮の梅苑は、一歩足を踏み入れた瞬間息を飲むほどの美しさだった。入苑料は少し高めだったが、360度梅に囲まれながら歩いたり、展望台の上から梅林を見下ろしたり、茶店のベンチに座りながら梅林を眺めたり大いに楽しめた。
バスで京都御苑へ移動。ここでは四季折々の植物が無料で楽しめる。
バスで平安神宮へ移動。神苑に梅は少ししか植えられていなかったが、ほぼ池で構成されているのでバードウォッチングが楽しめた。
09:40 松尾大社駅
09:50 梅宮大社(神苑600円/大人)
11:10 とようけ茶屋
12:30 北野天満宮(梅苑1000円/大人)
14:00 京都御苑
14:40 平安神宮(神苑600円/大人)